僕の拘りは半端ではない証明にほっともっとのマスターに相談してみる。鮭を二尾購入で昨夜も穴が空くのでとうとう談判に出る。中にシートを敷けば穴が空くっていうことも無くなるのでは？ってアドバイスする。するとマスターは僕の店ではシートは敷かない方針、嫌なら他の店に行ってくれ！！って。返品した二尾をそのまま他のパッケージに移すだけの作業で又手渡して来たので、蹴りを付けたい気持ちも先行していたのだ。マスターに勇気を持って言う。鮭の焼き直しをして貰えませんか？すると返金するよ！！って360円をいきなり返してくれた。僕はそれで一応納める。これ以上は無理だと判断した。その金を持って近所にある別のほっともっとに行く。そこでも穴が空いていたので返金分180円、レシートを持ってくれば返すが確定していた店だった。店の番頭を納める女子と笑顔で会話を弾ませながら、彼女も見た目は勝ち気に映って中々声を掛けられなかった僕。意外な彼女の一面に感動するのだ。当店では揚げものにシートは当たり前。苦情に対応しているうちその形になったんです。聞くところによると熱気で蓋にまで穴が空くこともあるそうで、前の店での360円返金分の半分、180円で二尾を頂き満足を得る。レシートなしで返金された形で喜ばしい。そして重要なことを飲み込む。フランチャイズ本部は笑顔までは教えないっていう発見だった。
