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 指名制の意味もこれではイマイチかなあって私はある理髪店を朝から訪ねてがっかりします。そういえば?!私もそういう指名制のあるクラブにいたんだわ?っていきなり思い出す。指名制は顧客を満足もさせうる替わり、こういったリスクもあるんだな?ってしかし、出向で他の店を手伝いにいっている美容師には何の罪もない。ここに経済活性化の鍵も潜む。いい美容師だなあって私が思っても他の人は又全然違うタイプの美容師がいいのかも?ってこのチグハグが個人をこれから輝かせていくのでは?違う拘り、違う会話、そしてお互いのステータスを認め合う思いやり。接客業の粋を競う時に、何に拘るかは機軸になっていくのでしょう。それはまるで運命の糸のように絡み合い、ほぐされていくんだっていうシナリオ。もしも彼女が出向しているというその店まで追い駆けて私が行くことは頭の中で可能ですが、しません。一人身のフリーターなら車で走ったかもしれません。諫早の外れのその店まで私は追い駆けて行き、会話したいな!!っとまで思わせた美容師はやっぱり凄いのです。称賛に値する。でも私は現実に押し戻される。限られた時間で生きる。この縛りが付く。今度、指名制を真っ先に取り入れる企業が何を起こすか?非常に楽しみな原案になりますね。