yd906

 僕も本当に自分の語彙力を悲しむそんな事態に追い込まれてしまう。有給休暇の話をしていた時だった。僕は有給休暇ではなく有休とそう二文字でしたためると文言が入る。有休っていうのは生半価な言葉に聞こえてはっきり記述すべきと注意を受ける。有給休暇だ。もしも僕が緻密な性向ならはっきりノーと答える処だ。しかし自分が記述した有休も一般的に使用されていることが分かり、言い返そうとするも我慢する。社会人だ・・・。幾ら若者言葉では短縮は流行っているとはいえ、有休では分かりにくいとされたことは大事だろう。自分ではしかも有給休暇の方がより明瞭だと深く納得したのだ。そこをあくまでも獲らないといけない。しかもこの生半かも意味も記述も漢字も分かりにくい。日本語でありながら瑣末な展開しか出来ないとすれば、もっと分かり易い言葉への統一も、今後は必要だろう。例えばなまはんかが投入されたら中途半端に統一書き換え。これに加えて地方の方言も別にまとめないといけない。そこまで考えるのも日本がいとおしいから・・・。実にもったいない国だ。僕等は絶対に強い国を目指す。武力で強い国ではない。精神的にどこにも負けない絶対指数を持つ国。〔富国強餅〕僕は語彙の仕事に就いて良かったとまず胸をなで下ろす。僕自身が間違い易いからなお良かったし公休もこの際だ調べておこう。