サファイア・マンs236 結婚ビジネスに参入するということは並大抵ではない。マンション売るより難儀でそれは二人は一生離婚しないで欲しいなどと思うからだ。結婚はビジネスだと私は思う。伴侶からクレームがあったらすぐさま対処しないといけない。結婚生活で相手からクレームが出ても全然対応しなかった例はごく僅かだと私は睨む。横着な人間は結婚すべきではない。私も含めて人生をわがもの顔で闊歩したいのなら結婚は極めて危険だ。それを相手が許してくれていればいいじゃん?と開き直ってもいけない。人の心は変わって行くからだ。相手はより手綱を締めて掛かってくる。この辺の見極めを若者は情報操作で知っている。巷の情報にも鋭敏な若者が増えて、結局、相手に合わせないといけない結婚という仕組み自体に難色を示す。結婚はビジネスの世界と酷似で絶えずクレーム処理に明け暮れないといけないのならどうするよ?って男たちは頭を抱える。そして装うかシカトすることで自分は女に縁がなかったと理由付けして終わる。これじゃあこの国は回って行かない。今日はクレームを言われても企業が知らんぷりしている日本のように、若者が堕落していくことを好まない私からスペードの8を贈呈しよう。☆く☆ビジネスの 世界より険し なんだかんだで クレーム処理に 明け暮れる日々