ルビー・ウーマンr276 エイミーのお姉さんが九州銀行の日見支店に勤務の頃からようちゃんにもこの銀行の存在自体が目に入ってきます。その頃は今の旦那と知り会ってもいませんし、九州なんてデカイ名前の付いた銀行だなあくらいにしか捉えてはいなかった。しかしたびたびエイミーとの会話で出て来るので、符合論の序盤でもあるな?は心のどこかで点灯していたのも事実です。私は一期一会という言葉さえ、まだその頃知らず、高校生放浪記を執筆した後は、盛んにコスモス同人になって誌の広報活動に回っていたのです。子供がまだ一人ですから自由に活動日も選べて、まず個々の喫茶店に置いてもらえれば効果あるかもと喫茶店を順番に回るのです。雑誌や新聞、まんがや広報誌の類はあるけど中々同人誌はなく、これは難しい関門に来ているな!!と。どうすれば多くの人々の目に触れることが可能になる?て頭を悩ませていた毎晩、同時に襲いかかって来ていたのはエイミーの言葉だった。自分は対峙してはいたんですが、しかしどういう訳かその頃はまだ、パートタイマーにスイッチが入ってはおらず、相変わらず、親の脛を齧って、父が来た時におこずかいをせびっている有様。今思えば自分は意気地のない育児ニートだったと回想します。投稿も結構頻繁にチャレンジするんですが中々日の目をみない連続が続いていたのです。