OPSとは出塁率や長打率の計算上のスコアで、これが高いと相当の出来高選手になって、トラウトやハーパーはいつもその上位にある。しかし俺はやはり投手の出来に拘るし、勝ちパターンの勝利の方程式を埋めるピッチャーに憧れる。九州銀行があのソフトバンクドームを借り切って運動会をしたときの感動を忘れない。選手の控え室などあらゆる場所を見学出来て俺は感動した。そして九州産業大学の運動場を使用させてもらって、若い二十代の頃の俺は野球クラブに所属しピッチャーをしていたのだ。信じられないことだが、九州銀行内にふたつのベースボールチームが作られ若い行員時代俺はあのマウンドで投手として張り切った。ちゃんと投げたボールがミートに収まったあの時代が懐かしくて九州産業大学の運動場には俺の魂がちゃんと残っているな!って嬉しくなる。卓球も俺が組んでいたダブルス相手が強豪でいつも優勝か準優勝で俺は周囲に恵まれた。ペアが強いといつの間にか勝っている。野球はやはりそうはいかない。九人の息統合がいつも課題になる。責任のなすりつけ合いは決して起こらない。いいチームであればある程、お互いの気持ちがわかる。あのターナーの代打ホームランが前田のツチを払った。そのことを俺は忘れたくないのだ。デルスカイしておこう。ぼた餅常棚だ。