イエローダイヤ・マン《標榜編》〔525〕今日は僕の符合論を説明出来るいいチャンスを迎えて、皆も、昨日今日と続行でツインズ対エンジェルス戦を観戦していた人々にとっては解り易いかもしれない。実は昨日もあわやデッドボールか?っていう出来事があって、その時は、デッドボールにならず、そのまま、打撃続行でそのツインズの選手はソロホームラン!!僕も驚く。こんなことがあるのか.....それくらい震撼したし、今日は今日でデッドボールに見事にあいなったヤングが九回一塁に出て、一発でバントを決めたマルドナードもさすがで、二塁までヤングが走り、一番のコザートが長打で逆転打となった。昨日も今日も、符合するモノとして、このややこしいデッドボールの正体とその極意で、もしもヤングが昨日みたいに続行打撃なら果たしてホームランを打ったか?っていうとそうはあいならない。僕が言いたいのは、こうして二度、たて続きに来る運命の似たもの同士を見極められるようになれれば、符合論が心拍を始めるという理屈なのだ。コザートも得点圏にいなければヒットは打たなかったろうし、ヤングのデッドボールも神がかりだった。そういうのやこういうのに、いち早く気が付き、結果論ではあるけれど、分析する力を自身に内在させていければ、リッチな海は目の前に開けて来るのだ。