イエローダイヤ・マン《標榜編》〔366〕こんなとこに日本人という千原兄弟がМCを務める番組はいつも破天荒で驚き桃の木、三勝の木なんだが、昨日のサンパウロに降り立った、星野レポーターの会えた人物が素晴らしくて俺の目に涙が溜まった。目が痛くなるほど泣いたのだ。シングルマザー家庭で当時、ブラジルまで行く船に乗る家族はほぼなかったという。そういう中で自分の決心でブラジルを第一の故郷に決めて幼子を連れて日本を脱出し、その中で文雄と名乗る息子の出世!!これは土地をどうやって拡大していったか、そしてその途中での苦難や、アイデア、出会った人物などを記して、彼の一代記を是非本にして欲しいな!!って俺自身、ふじ林檎の大ファン故に、そういう執筆出来る人がこの人物のもとに一年は参上して本を完成して欲しいと思う。それはただ単に我慢して、努力して・・・だけの賜物だけではなくアドバイスをくれたブラジル財界人や農業の達人がいたのだろうな!?との推測のもとにある。サンパウロからまた十時間以上を掛けて、乗り継いで行った先にその街はあった。この映像を見た日本人はすべて勇気を貰えることだろう。