エメラルド・ウーマン《深窓の令嬢ダブリュー編》〔47〕西暦2017年の7777のカウントダウンが自分に託されているなどよ・も・や知らない里子でしたが川柳をやるからには日本政治の屋台骨を詠むことが早道だと知らされるのです。当初の様相とは展開が変わって日本のこころが自民党についたことも奇妙に映る。政界のうつろいとはこのことで、そんなにころころ心が変わっていいのだろうか?と。小池さんにアプローチしていたはずでは?そして自衛隊の位置付けではおいそれと自民とは足並みは揃わないはずの公明党がなぜ、自分たちとは相反する思想の自民党と組んで久しいのか?里子は政治生命を鑑みます。大いなる矛盾が組織の士気をどん底まで低迷させるからです。公明党の出発点をもう一度吟味しないといけないし、むしろ立憲民主との方がぴったりフィットでどうしたものだろうか。政治を知らないと政治川柳は花を咲かせない、そして実を結ばない。里子がそういったものに無頓着であることは最初は短所・・・とそう捉えていたものが全然違っていることを知るのです。どこかに肩入れしている人間に川柳側はオートロックなんです。ええ?と皆が穿つ場面になるでしょう。皆が自分の党に肩入れしている今の政治路線をまず憂愁するのです。