脇田大佐はちゃんとメモを取っている。孫が結婚したこの伴侶の頻繁に使う言葉。もったいないが一位!!二位はただの人だ。このもったいないを始終言われてさぞ大変だったろう。しかし孫はこの伴侶にそそとして従ってきてない。もったいないを通り越してほぼ貯金もなくしている。今になって思うのは両極あって、主人に従っていたら佳かったのに?ともう片方では型破りをして物事の全容も見えてきた!と捉える双方だろう。どう取るかは各人のさい量で大佐自体は、この伴侶が多用する言葉に鍵があって、マスターキーになるような言葉がメモによって見えてくる。最近ドケチになって五百円割引券でさえ使用しようとすると怒る。ま、まさかとみんな思うだろう。久山キッチンのも理容岩崎のもそれぞれ割引券五百円溜まっていているのに。それをも避ける姿勢とは?脇田大佐も遣る瀬無い気持ちになって哀しむ。ほなあ大佐、喜一郎定食お願いします。ほどほどを 通り越したる 勿体かな☆そこまでギスギスではいずれ愛想を尽かされてしまう、推考&推敲で改句、勿体に変更でよりスッキリ☆