キョウシオいきまひょか~アラウンドサーティであと一週間で三十歳を迎える娘がこんなに大変なとき、キャロルには一歳五ヶ月になる息子を見てあげることしか出来ないがそれはそれで大変。しかし昨日で一歳五ヶ月になったこの息子。生まれて一回も熱も出さずこうして元気でいられるのも娘が頑張った証明で誉めていあげたいな!!って心から思う。普段はそこまで寛容にはなれず、貴女はナマケモノ、なぜ、動かないの?って欠点ばかりしか見えこないのだがこうして幼時のずっしりした重さをあてがわれ、彼女の奮闘も確実見えてくる。早く原因がわかって快方に向かって欲しい。むろんこうなったことで、いいこともあるのだ。これから暫く外出はシゲルちゃん同伴で行なうことだ。彼の瞳に従っていればほぼ磐石な人生が約束される。どうか病さん!!ご足労願いましたが帰路について下さいね?と今は畳み掛けるしかないのだ。