いじめに負けない人生論、ここでは今朝、あのレスター投手を取り上げましょう。シゲルちゃんはレスターを投手として認めていません。なぜならけん制が出来ないからです。一塁への守備のときでもアンダーハンドで投げる、そして一回バウンドさせたりとレスターのこの姿が一流と呼ぶにはふさわしくない!!と自己主張する。全く違う対応で彼を大事に使うのがマドン監督でこの両者の違いは前者が見捨てる!という行為に反して後者は、長所を生かす!!というデザイン。みんなもどっちがいいのか迷う場面でしょう。しかしマッドン監督はこのレスターを上手く起用して見事、最後は二失点で好投させています。確かに危ない場面もあった。塁が出たときです・・・・監督のこころは大揺れでも表面は平静を保っています。知将にあるのは信じることにたけている!!ということです。教師でもこれは生かせます。なぜ、危なっかしいのに信じることが出来る??自分が丹念に育成した選手だからですね。