なにもかも大谷投手は優れていて足も俊足。シゲルちゃんは秋山の次に大谷を絶賛する。昨日は相手ピッチャーが交代のときに靴の紐を両方だが、丁寧に結び、その細心の姿にキャロルは戦く。塁に出ていたとき。これはマッドン監督が好きな選手で、マッドンなら大谷投手を最大限生かすことも可能だろう。知将というのはその道のプロを指すからだ。そして女房役の大野が打ってさよなら~~~こんなに嬉しいことはない。キャロルはシゲルちゃんの言葉にウウウとなる。この大谷の才能の内訳をこう細分化している。ホームランこそブライアントよりも少ないがそれは打席が少ないから。ブライアントが持っている才能とほぼ同位で、彼の性格も神々しくて大谷にもその傾向はある。謙虚なのだ。ホームランを打った直後インタビューで、タマタマです、逆転出来るように頑張ります・・・なんという言動王子だろう。これは実はカブスのブライアントもこういう発言をよくする。いつも仲間を盛り立てオレガイにはならない、育ちの佳さからくるのだろう。申し分のない体格、安打も長打系、しかも大谷には投手部門での豪速球もしかり・・・これは世界を睨める器だとシゲルちゃんは目を細める。それなら秋山より上?って訊くと奴は承服しない。216本だぞ!!秋山もアメリカで通用する!!って譲らないのだ。