傍聴券をどうにかして手に入れてでも、小池さんを聞こうと静岡から来ていた視聴者。これには参ったのヒトコトで、そういった有権者、他県だが、小池さんの衣装も同時に気になったのだろう。小池さんが持っているのは政治家気質だけではなく衣装もだ。羨ましくなる。その衣装の上品さや、ハイクオリティにキャロルはいつも目を奪われる。どんなモデルにも彼女が勝っているのは知識や挑戦意欲が内在だからで、そういった意味で、曹長も鑑みるのだ。傍聴券だ。しかし傍観券というものの存在をも曹長は考察してしまう。裕次郎の弟だということで、過分に信用してしまったきらい・・・こういったものはキャロル総帥にも現実にあったからだ。裕次郎は素晴らしかった。生きるということと芸術を、家庭を、自分の部下達をいつも念頭に置いた。そういう意味では兄こそ今ふがいないだろう。しかしいい加減気が付き、ここで逃げることだけは許されない。頑張れ!!兄貴!!って裕次郎も叫ぶ拳を握る場面だ。ほなあ曹長、トゥエルヴ川柳お願いします。傍観券 ソッコー捨てるぞ! 俺曹長〔側溝が掛かる、土建国家とおさらばすること〕