大リーグ観戦日記いきまひょか~今週は特別に、イチロー烈火のスリーデイと銘打って、先月の21、22、23日を、後世に伝えたい。なぜ、イチロー選手に神さまがこのような十安打というカタメ打ちを授けたか、嬉しくて舞い上がりそうになるキャロルなんです。人間の力を超えて、何かが舞い降りて来ているようなそういう気配すらイチロー選手の背後に見えていただけに十安打の猛攻をキャロは特別な思いで見ているんです。これからもしもずっと代打でしか起用がないとしても彼は平常心で臨むでしょうし、それはギレスピーだって、ジョンソンだって、ロハスだって、そしていずれ、謹慎が解ければ返って来るDゴードンの代わりを今務めるディートリックも同じスタート点にいるという同位。そこをイチロー選手は楽しんでいるし、若者と肩を並べている点がそもそも脅威なのです。キャロルはいつも野球少年のこころを失わないイチロー選手の奥様がやはり素晴らしい方なんだと気が付きました。これだけの人物を支えるということはある意味自分の意思を殺さないと出来ないことだから・・・。奥様の慰労をねぎらいましょう。そこを絶対に忘れてはいけないのです。