キャロルはマッドン監督が昨日のプライス投手の登板の一部始終を観てどう思ったか・・・そこが特に気になるし、この監督は特別の触覚をもっています。旬がわかるのです。伸びるかどうかも一目瞭然で、そういったいわゆる監督眼というものを極めたのもやはりこれも努力の賜物の部位が大きいのでは?と推測するのです。名選手は監督業はきついとよく言われるけど、それも当たっていて、興行力を必要とする監督業に必ず出て来るのはスカウト術です。落ち込んでいる選手を勇気付け、そして新しいやる気を起こさせる。マンネリズムに陥る組織さえも蘇らせる力のメカニックとは若さなのでしょうか、それとも緻密な志向経路なのでしょうか?キャロなら元レイズにいて今、ベテラン域のガーザ投手など注目するし、それとニューエンハイスもいいでしょう。別の意味で組織を蘇らせる。みんなは脇役というものを甘く見てはいませんか?いつも主人公でトップの選手に必要なのはそっと寄り添える選手なのです。スカウト術は易しくはありません。自分が眼を付けた選手が向上していく、成績を残したときほど、監督が浮かばれる時はない、そういった意味では、これも難しい作業と言わねばなりません。ほなあ大リーグ戦竜お願いします。三本の バットが俺を スターダム〔ロンゴリアはドラム叩きでもある〕