キャロルの英会話は意外な処から始っている。まずは例文をこの一年で記憶しようというもので、昨日は彼女は朝早く出掛けましたっていう例文。シーレフトアーリーインザモーニングっていう文で、一日三語を暗記するようにしている。最初は五とも思ったがそれで以前失敗した。無理は無理辛くを招く。過去が立証する部位に素直になった。彼女は朝早く発ちました。この例文をもしも勉強してないならどこで間違うか?っていうと最後の部文。きっとディスモーニーングとしたためてしまっただろう。いや、ミスではないかもしれない、しかしより厳密になればやはりインザモーニングが完全回答だろう。勉強をしながら自分はあと一度は試験というものにチャレンジしてもいいのでは?と。英検二級や一級だ。後者は難易度高いが、2級は射程内では?と思えてくる。通訳を介して投手や選手たちが大リーグで応戦するのを見ていると自分がストレートにわかっていたならどんなに楽か?をまざまざと見せ付けられる。自分の言っていることが相手に伝わるということは類をみない嬉しさだということにも開眼した。大リーグの恩恵に浴しているのは法外でもある。トッポキャロ構想、会話は通訳が・・・この感覚がまず麻痺を引き起こさせるのかもしれない。