結婚論二十一世紀編にきた。今日は旅先ということもあって、作家脳の十傑を紹介したいとそう思う。これを極めることが結婚生活を面白くエグゼクティブにしちゃう。作家がこういう多機能脳を持つってことは実際何度も結婚離婚を懲りずに繰り返すっていう技にも通じるもので、そこを認証し合うことで国民生活もバージョンアップするのだ。ひとりが気がつく、そして三人同時に気がつく、そうやって、チリツモ構想は成就を見る。ちりも積もれば山となるは嘘でもハッタリでもない。天才作家の脳の第一ゲートは記憶だ。第二が意思。現在のものしか有効ではない、第三が想像。お笑い芸人もここが充実しているからコミックなことがやれるわけ。第四が示唆だ。暗示をかけられるようになれば上級者コース到達だ。第五これは経験。人の話でも構わない。そこがウケる。次はニュース抜粋。選べ損ねるならニュース人としてはオチコボレになる。第七、これが感応力、恋もここが味噌、かに味噌部位になる。そして八が語彙力だ。せっかくの才能をお釈迦にしかねない語彙力はツネ日頃からの鍛錬、そして九個目がワガママ通しだ。十個目は?それは君の個性だ。地球人が何十億居たとても君の手相とまったく同じやつはいないように君に与えられた個性、すなわち天稟だろう。