戦中戦後、ほとんどまともな食事、国民は食べることがかなわなかった。農村も大変だった。着物や帯を、お米ややぎの牛乳に替えてあげたりとどんなに食糧がなかったか、着物や帯もしっかりホンモノかニセモノかもわからず農民は交換してあげた。これは・・・ホンモノ?ニセモノ?そんな事を言っている場合ではない程、時代の暴風は吹き荒れ、何が起こってもマカ不思議、当然のことのように、みんなアルイミおおらかだった。そういう危機を乗り越えて、芸術が熟して今があると思えば、孫のキャロルは本当に恵まれている。脇田大佐は黒みつを詠うのだがあることに気が付く。これは黒みつが中から出てくるのだ。能ある鷹が爪を隠していたバージョンでしかも嬉しい場合・・・。ほなあ大佐、喜一郎定食お願いします。其の男子 隠れ大器の 黒みつかな