なあんだ~これは奇跡の物語って思ってたけど、フィクションか・・・って残念な思いにしょっちゅうなってた幼児キャロルが考えたのが、本当にあった物語・・・。そしてその自分の夢がかすかながら、成就の道に順路に戻ったな・・・という処の感触、これ程嬉しいことはないし、クリチャン・スレーターさんのトルゥー・・・・っていう映画のお蔭なんです。人間って真実にこころを惹かれるし、もしも自分ならどんな真実をたぐり寄せるかなあって。ほおおおっていう明るい題材がいいですね、本心からニッポン出版復興を願うからです。今朝から始まる三月のテーマはブライダル。マーチに乗ってるのは、真知子さんだとそう思いたい大衆の意向や期待についても。キャロルの友人真智子さんはラパンに乗ってるわ。そういう具合に大衆には独自展開があるってこと、結婚がブライダルを超えて人生の決定打〔グランドスラム〕になるには、伴侶との確約が最初必要だと思う。キャロルは物を書く環境としてこの結婚生活を二度とも選んだけど、シゲコは子供が欲しいのと温かい家庭ですよね。願いは二人ともまっとうされました。キャロルが自分の環境を整えるために結婚選択したようにおのおのが、違った目標持っていて当たり前。ライバルがいてそいつよりも上の生活を・・・という人々は少ないだろうし、このブライダルにだけは、邪心を捨てて、素のままで臨んで欲しいなあって思う。揺り篭から墓場までという純朴なあの言葉を支持するからです。