ぼら王ございます、ゼクスモーニングシャワー、ケサヴォイはケサボーイです、父が亡くなり、キャロルのこころ、すっぽり穴が空いてしまったようで、お坊さんの袈裟からきています。父は穏やかな表情で黄泉の国に旅立つお顔です。ニキータキターーーその頃の宇宙銀行では100歳を目前にして亡くなった、西嶌キャロルのシネマインルビーが行内で放映されていた、自然死だったキャロルの父を参考にし、キャロルも全く延命治療を拒んだ。そして死に旅立つ一ヶ月の刻刻をシネマに収めた。監督はアメリカに在する大富豪だった。自宅で死を迎える人々にはまず警察官が大勢来る。そこで対応しないといけない大変さがあった。そして棺の問題。運び方の留意点。それらをクリアしながら、キャロル社長も自宅死を選択したが、その無宗教の根底にあるのはイエス様。ここが普通のありきたりの無宗教とは確実に一線を画し論議を呼んだのだ。これは愛エス主義と命名されたのだった。