宿命というものが、本当にいつも、人間にはのしかかっていて、この学会が最近、思想や、哲学部門に特に力を入れていて、キャロは初めて観たのですが、VODなるものを観させてくれて。ちょっと、苗字を度忘れしてしまったのですが、みどりという名前の関西の作家さんが毎日、十年以上の長きに渡って、お母様の為に投函したハガキの話に感動してしまったのです。それを観て、笑ったお蔭で、本当なら病に倒れたままだったお母様が底抜けに明るくなられ、認知症からも生還。ハガキの恩恵や効能に驚くと同時に、キャロも新聞社に8000枚超の短歌のハガキを投函した経験上、自分の行為も、もうそろそろ、自分の中の肯定形にするべきかもな・・・って、プラス思考で喜んだくらいなんです。人に何かを伝えようとして大事にポストに入れたこと、それは、身内であろうとなかろうと、凄いことなんだ・・・。心のこもることなんだ。それに気が付いたときに、キャロは笑顔になっていたのです。この作家さんは、喜び、笑顔、笑い、クスクス、ワオ~とそういったプレゼントをお母様に続行しながら、いつかお母様自体が、そのハガキを今か今かと待つようになっていった。郵便配達夫がきっと、神さまに見えたことでしょう。こういった、人を原点に、或いは、素のままに回帰させる力を言葉は持っていると思うと、嬉しくなって、早くみんなに伝えたくなった今朝のキャロ嬢なんです♪