庶民の生活ってものを、鑑みました。反省も同時にね・・・。わてらが、こう暇で、ゆったりしているのは、いい按配に生まれたから。彼は、団塊の世代より少し、お兄さんかなあって。71歳で、しかも、貯金もある。少々のことでは、揺るがない、そして、大きいのは、子供たちが教育金が要る世代ではなく、自立しているから。ありがたいなあ~彼こそ、金メダルかもしれない。専業主婦がもらうはずの金メダルをなんで?それはねええ~それなりに自分を通したからだよ。例えば、三行半。元日に突き出されても、お屠蘇と飲んじまった。キャロが持参の土地に住んでいたから?違うって思う。あの頃はまだ、今より、預貯金多かった。出ようとおもえば、すぐに、古マンションを買えた。なぜ?それはキャロの仕事を一緒に貫徹したかった・・・それに尽きると思うんだ。キャロは一年半くらい別居したんだ。よみびとしらすの本を出す前とその後、一年・・・。な、なんと、六歳まで住んだ、住吉の若葉町で、暮らしたんだ。それで、はっきり自分の来し方を吟味したんだ。家には、例の7000枚の新聞投稿が残っていた。彼は、ファクス投稿だから、残ったことは気がつかないけど、あることに気がついたんだ。努力の成果がここにあるじゃないか?ってことだよね。やはり、一流の目は侮れないんだよね・・・。