主婦が自分の家庭や旦那を大事にする余り、子供にもよくない過保護や、教育的圧力かけているのは、目に余る。ま、キャロにも反省はあるんだ。母が、それこそ、福岡にお産の手伝いに来ている時に、小学校入学児の説明会ってのがあって、それに行ってもらったんだけど、長男の名簿がなかったっていう珍事があってね~それは、キャロがおっちょこちょいで、上二人の住所を変更と同時に、南区役所の学事児童課っていうコーナーに行き忘れて、氏名が漏れていたっていう恥ずかしいテンマツ。母がシコタマ嘆いてね~しかも、六歳になって二ヶ月の長男、数字もひらがなもまだ全く書けなくって、母がした措置。凄いよ~やっぱり、ニッポンで最初のスパルタママだけはあるってね~押入れに三日間、閉じ込めたらしいんだ。可哀想だっつうの。この子はそうやって、教育の洗礼、暗闇の押入れ洗礼を受けながら、思ってたらしい。後から聞いたんだけどね・・・。いきなり、閉じ込められたときには、自分が何か、悪いことでもしたか?って、いろいろ、考えていたって言うんだ。それでも、姉に命令されて、いじめっ子の家のガラスを割ったっていうあの事しか、思い浮かばずに、なんでここまで?って怒りさえ感じたって言うんだ。とにかく、ひらがなを、渡されていた紙を見ながら、懐中電灯片手に覚えるしかないって。聞いているうち、キャロおかしくなってさあ。自然に任せていれば、いつか覚えるさっていうキャロの方針は、母に言わせれば、間違っているんだとさあ。でわキャロ元帥により、この国に近寄る為には必携のひらがなについての一首をお願いしま~す。暗闇に 閉じ込められて あいうえおが なぜ必須なのか 鑑みるなり