いいなあ、キャロがこの爪が切れて、スッキリなったら、やっとこさ、集中して手術出来るんだ。今、大丈夫たって、爪の水虫が、殺人を犯すってことも、キャロ、知っているんだ。能ある鷹は辛いんだ。爪を切りたくても、切れる、爪切りがないっつ~の。それと、大事なこと、言い忘れた。あの映画は絶対観ておかないと、本物の、発明家は無理。隣のリッチマンなんだけど、キャロこの時も、勘違いやってしまったんだ。小さな恋のメロディーのジャック・ワイルドさんだと、最後まで思ってた。ジャック・ブラックさん、ごめんなちゃい。後で気が付いて爆笑してた自分を、よそよそしくしたんだ。なんで?そういう初歩ミスするかっていうと、名前が似てたもあるんだけど、風貌なんだよね。どちらも、天才だからってのある。こういうミスはあったものの、あのクリストファー・ウォーケンさんは凄みあったぜ~最後まで、食い下がるっていう執念の見事さ!!そして、ペーソスあるんだよね。ちょっと、可哀想って思わせないと、面白みも出せないんだ。食い下がる時には特に。そして、ベン・スティラーさんの有無を言わせない軽妙さ。この軽妙さは必ず、天才の結果に繋がる。みんなも、気が付いたらすぐ動く。手術中のキャロから、汗が落ちてきてたら、白い巨塔では、どうだった?そうだよ、ナースがぼ~としてたら、あかんのや~。額の汗ふいてあげなあかんで。ナースの複数形は、ナーズでっしゃろ?一人じゃあとても足らんで~