海物語では、バージョンがあってね、キャロはあのくらげの大群が勃発するのが、大好きでね。いやあ、通算すると、スロ入れず、何千時間座ったか。だって、手打ちの時代からだから。もちろん銀パラが一番好き!!思ったんだけど、こういう上得意客には、やはり、マッサージつきの椅子、用意してなあかん。そう、電動でなくってもいいんだ。ちょっと、丸い、ぶつぶつがあって、座ったときに、効果あるっていう位のね。キャロ、朝の十時から、夜の六時までって、一年通ったことあるんだ。それは、実験のためだった。お財布をふたつに分けてみたんだ。毎月始めにこのぱち用に三万を投入。そして、もう一個の財布には、一月分の食費、十万。どうなったって?これは、面白いよ。人間の性格がまるで、そのまんま東でなくって、西シマで出ちゃうんだ。なにしろ、3万なんて、ちょっと、はまれば、半日でなくなる・・・。その頃、本だらけ〔古本屋〕の一角がラッキーの二階で喫茶のカウンターもあったんだ。休憩もらってホットサンド食いながら吟味したんだ。これでは、食費から借りて、戦うっていう事態になっている。どうよ?って。この戦いが庶民の役に立つ?立つかもしれない・・・。いやあ、食費に手を出すの辛かったし、まだ、負けたくないっていう負けず嫌いな部分。考え抜いて、チャレンジしましたね。シャキ~ンってなったのは、このラッキーの社長さんも、キャロを引き立ててくれてた人物だったから。足が悪いのに、一流スナックに飲みに、連れていってくれてたんだ~名刺がかっこよかった!!苗字が金海・・・キャロ、ぶっ倒れそうになったんだ。渡されるときに、これを、渡すのは、信用した人だけって。あの言葉なんだね・・・。