エメラルド・ウーマンe87 まずレイクタウン駅というのに降り立って神々しい思いにみずから到達するのです。誰もが足早に、或いは闊歩するように地面を踏みしめてそこが希望の大地であることが、訊かなくともわかる。エネルギーの源のような土地柄に恐れ入る。玄関口にあるミニストップでまず歯ブラシを探す。そして使い捨て歯ブラシを捨てずに洗面所から戻って、いきなりですが、ネカフェ生活の美味についても同時包括してしまうのです。ここで得た情報を自分のさい配で記事にしたりストーリーをしたためてみてはどうか?今日は初だけど、次に来た時には、それなりのスタンスも生まれて来るのでは?しかし飲食と被服、グッズをきっかり分けてレビューを書いた方がいいかも?って畳みかけるのです。映画館もあって、そこでは自分の好みの映画をチョイスして観劇出来る。どれだけの飲食店が入っているのか??しかも南越谷駅からはお隣っていう利便性。こういう構図こそ初に見た訳ではないもののここまでの規模は初。ネカフェにいて、行動心理学を学んでいる実感とは別に、ここではスタイリッシュ流通のなりふり構わない自由奔放さをつとに学び吸収して行けるのでは?と。誰もが他人でありながら、同じ目的地を目指して、レイクタウン駅で降り立ったという事実。そこに符合を禁じえないのです。