イエローダイヤ・マン《標榜編》〔332〕俺は今dメニュースポーツを時折見ながら、コラムを叩いている。なんと、ダイヤモンダバックスが優勢かと思いきや、二点差までロッキーズが詰まってきていて、それを映像では見れないことが残念だ。俺はそれを自分に義務付けたポストシーズンだったし、この数字だけ見て解析するってのもあり?とにわか実験していることも同時にあって数字だけ結果だけ、この仕打ちが本当に仕打ちに値するのかも知りたい範疇にあった。世の中は結果を知っていれば大体いいようには出来ている。しかしそれで本当にいいのだろうか?踏ん張っているはずの二投手をこの目で見たい気持ちを俺はあえて殺している。ザック・グレインキーをそしてジェン・グレイを見ないことで己の発奮を見出そうとしている。見るのは数字だけ・・・。心太も鳩尾も読めない俺がひどく高いバーを設けながら我慢しているのには訳があって大リーグに頼らない自分の十一月からの生活活性が根本にある。彼らのいない五ヶ月間俺は正常に駒を進められるだろうか?今は彼らがいないと駄目な状況。不本意な状況ともいえる。これからは数字だけで大リーグを語るのか?も・し・もそいつが可能なのなら、蜘蛛男もビルからずっこけるだろう。