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イエローダイヤ・マン《標榜編》〔173〕ようやくツッツゴ~~と俺の中で溜飲が下がり彼が何だか頼もしい弟のように思えてくる。しかし年収は断然彼の方が上!!語学にも長所を持っていてすべてを兼ね備えた選手だと言える。何かひとつのことに秀でる選手達のこうした別の一面がクローズアップされたとき、いい資料を手にした管財人のように力む俺で、あやかりたいな!と即座に思う。語学に関してまだ、俺の未知数がハンパじゃなく恐ろしくてこれは霧笛といっても過言ではなく自慢している場合ではない。語学と資格これはセットだと思うし、深夜になって家についていってもいい番組を観ていて、早速感動を貰う。それというのも五十社を受けてたったひとつ受かったのが不動産会社だというのだ。宅建取引主任免許をいちはやく獲りたいな!っていう彼の向上心に俺は負けてるわ~って敗北宣言を出した。なぜ、こうも美しいのだろう。地元長野に帰郷して就職するという彼にオイテキボリになりそうな自分を律した。そして五十社受けて一社採用だったというクダリは俺を興奮させる。あのときの俺の顛末によく似ていて、いわゆる必死漕いて・・ってやつだった。この青年ならモノになる!とそう直感した。素直が前提にあるからだ。