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エメラルド・ウーマン《深窓の令嬢ダブリュー編》〔21〕里子には人一倍の向上心やボランティア力が子供時代からあって、時には学級委員長を下りてひとりの友の為に奔走したこともあった・・・。周囲から遊んではいけないよ、勉強が出来なくなるよ?って言われて、逆にその大人の弁の方に懐疑を抱く。大人はなぜ、そういった差別発言を平気でするのか?ここはきちんと観察しなければいけない場面になるだろうと。自分の成績自体を下げてもいいんだ、それくらいに友達に傾倒していったのにも里子自体が持っていた冒険心と類希なる興味心があって、そこを親友に悟られてはまずい・・・しかし鋭敏な親友はこう切り返してきます。なんで私と遊ぶの?お父さんもお母さんもきっと賛成しないわよ?って。親友の鋭い指摘をも上手く交わせる力こそが、忖度の反対の力かなって見極めます!!そんなことないよ、私の親は誰と遊んで欲しいとか、絶対に言わないし、強制もしないよって言おうとしてパタと止めます。それを吐く自体が彼女の心を傷つけかねないことに気が付くのです。笑顔で何も発せず寄り添うことが大事なんだって。この気持ちこそが後世におけるプロジェクトの核になる、すべてに通じる平和のシュガーロードになるものだと。