俺に闘う気持ちを彷彿とさせたウォーキ、このへこたれない精神というのは我慢の哲学に他ならず、我慢の美学とするキャロルの真骨頂ともいうべきで、そもそもジョイフルには顧客として頻繁に出入り。そのうち、次女の薦めもあってキャロルは挑戦した。俺の誕生日、西友の料理テナントのどれかで食事しようか?とふたりに誘われている。娘が行きたいのは、ナチュラルキッチン、スリジェだ。食い放題の店。三歳未満はただ!この魅力は甚大だという。俺は胃を半分ほど切ったから、そういう食い放題の店は苦手だ。しかしここがもしも・・・お持ち帰りをさせてくれたら、考えてもいいと思う。いわゆるハウスバスケット。さまざまなバリエーションが、これからのレストランに求められるのはいわずもがなだ。