可愛らしい赤ちゃんとレジで対面した。そのお客様はご夫婦で見え、赤ちゃんは温かい抱き毛布に包まれていた。まだ首が座らない時期…赤ちゃんの瞳に英気をもらう…なぜ。そのお客様の男性を覚えていたかというと、以前ひとりで買い物に見えて精算時に2000円札を入れようとなさり、わてが止めた。それは、使うのはもったいないどす。お客様は、わての言う通り、他の札を出して支払いをされた。2000円札は、長崎では滅多にみらん。そやから、わてに、はてなウィンカーが爆裂した。しかし、問題は、そのあと…ご夫婦の待望の赤ちゃんじゃなかったんや。ふたりとも、ジイジとバアバ。なんていうエイジトリック?今は、年齢が全くわからない時代に突入しとる。どおりで、抱き方は上手かったんやな。ふたりは、若く見られたことを非常に喜ばれ、わても、嬉しかった。