文豪が日本人には全く見えんのに…

 

インドが母国の彼には見えるんか…わてが、とぼとぼ歩いてる様子を見ながらタスキンは自転車漕いでる。わては、知り合いやし、別に、慌ただしい彼には手を振らんでもええ。そう思いまた、タスキン見たらわてが気がついたのを確かめ笑顔で走り去った。34号を挟んで彼とわては対峙していた。わての深い洞察を彼は見つめてる。すでに親友の域かも…インドには礼節をわきまえる彼のような人材多くいるのに、誤解を受けてる一面がある。それに比較すると、イタリア男性は高い評価受けとる。見ず知らずの老婆にも優しいと言う。ここだけの話やが、わては、インドに行けばもてるんとちゃうか?タスキンはまだ暫くは日本で勉強するらしい。しかも、許嫁(いいなずけ)がすでにインドにおるらしい。いいなずけ言う日本語を知る彼の語学センスは一流や。タスキンがうっとこのセブンイレブンにバイトに来たら正解やった。今日で辞めるスタッフの穴埋めにわてが木曜朝九時から急遽入らなあかん。ヒトズカイ荒いな!!わては、68歳にあと一ヶ月したらなるんや。