ブラックオニキス・マン

 

反逆児として生まれた母も、無難さの真骨頂をようやく理解し、その産着にくるまれた。68歳になろうかと言う老婆に産着は不適切だろうか?僕は全く違和感を感じない。貴重さにみんなが気がついて、大切に扱われ、産着を着せて頂いた幸せをは半端ない。即座に光栄の至りと母は表現するだろうか?それとも、新語で表現するだろうか。恐らく、人々は、産着をいきなり剥いだりはしないだろう。赤ちゃんに失礼な行為だ。髪は白くてふわっふわゴリラだ。日本にはこういうゴリラの生息があり認められた。西ゴリラもソッコー敬礼するだろう。身にあまる光栄。六打目として登録しとこう。道ばたに溢れる金貨だ。