弦哲也の破格さ……

 

弦哲也のこころを読み解くことで日本男子の真髄を見ることは可能だ。それくらい、感性が研ぎ澄まされている。彼が憂鬱に思うことは歌に投影されてる。詩にも曲にもふんだんに生かされている。それは同じく作るグループに在籍しているから、うちには察することが出来る。日本人の性向はほぼ72パーセント網羅している。残り28パーには新しい枠組みが許容される今後だ。あたしは演歌を3位に置く。日本人と折衝するなら、演歌のこころを理解してからだろう。成約云々は抜きで学ぶ姿勢は必須。日本人の心理を先読みしないと、墓穴を掘る。