一つが、出ると次々出て来る

 川柳には、二つの道が、開ける。まじめに、行きたい。道しるべになりたい派。お説教したい人はこちらがムク。しかし、もう一つある。爆裂型を好む。人の頭の中を打ち上げ花火状態にしたい。そういう人は、まずわきまえて。花火は一過性のものだが、アタマに焼き付く残像は残せる。そして、どちらも詠む二刀流はいなさる。でわ行きましょう。匙を投げ 爆睡中にも 果報かな(あれ?俺が諦めていたことが、叶う。しかも、中心的役割を担う、まさかな光景…ウッシッシ)