ウロコが苦手なんだ

 

鯛は確かにおいしい。しかし、鱗がね。難儀やんか?あれを取る最中に目に鱗入る。目が大きい故にそういうことが起こる。千回に一度、万回に一度、それが川柳のチャンスだが、しかし、毎回詠める人にはそれなりの、場数を踏んだ勘が内蔵で、これが、神の関与だ。でわ行きましょう。腐ってない 鯛の鱗が おかんむり(おかんむりは怒ることやで)