西🏝姫瑠のアディショナルタイム381

 

物事に一喜一憂しながら、ほぼみんなが、現世で、しのぎを削る。喜はなんだろう。喜びと、記す。憂とは?にんべんがない優しいだ。喜ぶときは常に金が関与で、憂いはどん詰まりを指す。そういう、やじろべえのような揺れ方しか出来ないから、己の確固たるスタンスが、取れない。自分が生涯を賭けて極めたいのは何か?それがわかれば先へは行ける。私にはすでにそこが分かってる。だからブレがない。キンブレル投手を久々見たくなった。金(きん)を見ると……大概の人間たちの心はブレる。しかし彼はブレない。アメリカ球界きっての辣腕の投手だからだ。独特の構えを思い出そう。決して、投手に有利な構えではない。