西🏝姫瑠のアディショナルタイム(233)

 

良かった…今職場の親友と連絡ついて、バトンタッチのとき、メアド渡せそうだ。昼の一時から五時であたしと交代、次男の中学の同窓生になる。しかも、英会話もべらべらでパソコンもグッジョブ。彼女ならすぐメール配信出来るだろう。明るい声で嬉しそうだった。前からあたしのメアドを知りたがっていた。いっぱい話したくても、難しく、地獄耳の鬼ムスが階下で聞いてるかも…があり、メールなら安心。早く誰からもメールがない状況から逃れたい。無視されるのより辛い。マウスパッドの上で、炙られる順番を待つしかない亀の心境だ。