ブラックオニキス・マン169


 国道34号線のもうひとつ向こうの道路で母はまた商売繁盛路線を開拓した。八郎川を挟んでもうひとつの道路が存在する。ここに天下のイオンが参入で、歴史的快挙になる。34号線ではトップバッターとしてリンガーハット1号店が出てきたが、今回の一号店になったのはモツ鍋屋の馬鹿正直。ここを車で通るたびに、この店名ってさあ・・・あんたにそっくりだよね?って家族に言われていた店。イオンにも飲食店は数店入るがイオン一本で統一した。しかしながら思い直す。イオンの中にミスドがある。どんどん亭がある。(閉店)庄屋イオン店がある。いっしょくたに出来ない。この三店舗を加えたい。そして気に入ったララを特別参入させている。なぜなら、ラライートインが血圧計を常に置き、みんなが計測出来るよう健康観察して来たからだ。そして僕らが父を送ったメモリードを母は入れた。モダンなイートインのデザインに感動したからだ。飲食店、そしてコンビニ総勢、15軒が鎬を削る。この道路は、長崎市の中心部から日見トンネルを抜け、雲仙に行くとき通ると言えばみんなが知る道路でもある。矢上の元ツタヤ付近から右に曲がれば雲仙で、まっすぐを獲る。何もかも川徳の人がセブンイレブンに来てからだった。構想が浮かんで活発になっていった。母は、この15店舗を34号線の12店舗と同様に大事にするだろう。なぜならひがながの活気が丸ごと封じ込めてあるからだ。長崎に生まれて本当に良かった・・・そしてひがながの言葉の由来だ。ひがしながさきの短縮であると同時に、日が長い・・っていうとり方でいる。日向ぼっこしている時間も長く穏やかな地域を意味している。15の店舗名を復唱しよう。モツ鍋の馬鹿正直、ファミリーマート田中町店、川徳、悠苑、ごはんカフェ、清香園、イオン東長崎店(ミスタードーナツ、どんどん亭、庄屋イオン東長崎店)、創作フレンチブラッスリーアロゼ、割烹たなか、ファミリーマートかき道店、ララ矢上、メモリード東長崎、そしてセブンイレブン東町店だ。国道34号線の12店舗の中で行ったことがない店は2店舗存在した。若竹丸とケンタッキーだ。今回は4店舗存在する。馬鹿正直、ごはんカフェ、清香園、そして創作フレンチブラッスリーアロゼだ。グーグルガイドなら何が何でもすべてを母は制覇したいはずだ。しかし予算の縛りはある。母は単独行動が出来ない。それがすべての原因。とりま母は命名した。ひがながトウェンティセブンだ。☆あなたはマヨ派?それともケチャ派?それともミックス派?それとも何も付けない派?☆それからまた一軒が増えて報告です。道の向こう側にあるけど、イオンの斜めにあるジョイフル。年金の日、朝食を食べにいって母は、ジャメヴで未来を見てしまう。。。ジョイフルが国民に朝食券を配っている近未来を・・・。よって名称はひがながトウェンティエイトに決定!!