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 投手にとって最も大事なのは自分が勝ち星を重ねることだろう。しかもルール自体上手く出来ている。自分が幾らいい投球してそのイニングまで抑えても、チームが負ければ星は逃す。計らずも思想家に求められているものの正体こそが、そこで浮き彫りになっている。俺はそういう意味でも若者に分かり易い論説でこの先も進んでいける言論のカジュアルを持っているとそう自負している。ブルージェイズからニューヨークメッツに移籍して投げたストローマン投手も自分の勝ち星を逃してはみたもののチームが逆転でニューヨークヒーロー路線にLEDの光が灯ったと俺は分別する。この光はすこぶる貴重だ。確かにアビランが勝ちは持って行ったがよく鑑みると同じチームの投手。気落ちはないし、チームが勝つことが投手としての前提最善。この四文字を分かってない日本の有識者が多すぎて実は笑っている。かんじんなのは国が高揚し、思想信頼を勝ち取り、景気に拍車が架かって行くこと。自分らの言論の勝ち負けではないこと。肝に銘じておきたい。俺が思うのはこういった論説自体この国で全く展開無かったことが逆に光明だと思う。抹殺して来た何かが存在するからこそ、このような酩酊迷路にあることは一目遼然!!新語で俺から振っておこう。一億遼然だ・・・。一億総白痴化の反意語として俺の胸を貸そう。