イエローダイヤ・マン《標榜編》〔601〕僕はやばくね?を自分の標榜語に決定したものの、優しくても、馬鹿じゃない、クリスタルな、ネガティブのネガティブを修正した。ネガティブは僕にとって実は大事な用語で外したくなかったのだが、ネイティブの方に将来があることが判明する。意味は原住民だ。なぜ、ネイティブが今まで隠れていたか、自分でもまか不思議だったが、偶然頭に浮かんできたものだった。言いだしっぺの彼を呼んでこの訂正を話すと、自分もそれに賛成します!!って明瞭なのだ。理由を訊くと、訳もわからず、ネガティブを嫌う人々が多いからだという。忌み嫌うまで進んだ人が多い中でネイティブに逃げることは得策だろうって。僕は彼の語彙センスがずば抜けていることを痛感する。最初から感じていたのなら、なぜ、彼は、言わないままだったんだろう。僕への遠慮?それとも、配慮?気遣い?試し?日本語はこういった具合に幾つもの語彙が存在する。でも英語だって実は凄いと僕は改めて思う。お安いご用は、お易い御用と書くのでは?って調べていたら、凄い英語が飛び出して来る。ザッツイズピースオブケイキ。英語には元々トレンディなものが他にも山積するのでは?と僕は想像力をバイマシにした。この一件だけ見てもわかるし、興味が沸々沸いて来たのだ。〔景気が架かる〕