イエローダイヤ・マン〔標榜編〕〔327〕キ、キ、キタ~~~と俺は叫びそうになった。ほっともっとの十月メニューが店内配布されとうとう牡蠣が入庫してきたのだ。ご飯をつけなければ520円でつけて620円。俺は百円でご飯がつくことを思えばネゴロ感ありまくりで、やはりこのご飯が単品の場合140円することを考慮すればセットがお得かな?って落ち着く方だ。しかも今年は趣向をこらしていてなす味噌バージョンが登場だ。このなす味噌になった場合四個の牡蠣が二個に半減する。俺はどっちにするか十月もまだ来ていないのに苦悶する。なす味噌も登場仕立ての頃から俺は食い捲くっていたからだ。お値段は牡蠣四個の正統バージョンに比べて三十円安価。こういう駆け引きに俺はとことん弱い。牡蠣二つで我慢しな?そうすれば三十円安くなってしかもなす味噌も味わえるぞ?って。二個分の牡蠣に値するものとは?ここは理系の俺だ。皆も一緒に考えて答えを出そう!!三十円安くしたのは牡蠣二個分と最初は思うが、別になす味噌が付くというステーショナリー。どうや?わ・か・る・や?わかったら正解をみんなで言い合おう。なす味噌は俺的には特別献上っていうほっともっとからのサービスと取る、それくらい牡蠣二個は三十円どころでは済まない。もちろんなす味噌付こうが付くまいが・・・だ。