カブスのシュワーバーの眼を大きくしたらうちのマサトとそっくり~~とあいつは嬉しそうに話し、俺に飲料水が替わったことを報告する。アイスクリームも替わった。クーリッシュに替わったのだ。飲料水は1、5リットルのポカリになって、それが巷でもっとも安いつつじが丘のドラモリに通っているのだ。一本税込みで170円切る。一家で二本だから、四本買える。すっかりポカリ主導の日々に変わってしまったのだ。そして・・・そこへ行っても、やっぱりダイレックスも御用済みに出来ない魅力がある!!と家族は二店舗使用で、俺はドラモリ一店にしてくれればいいのにな?って。しかし若者には若者の拘りがあって、強要は出来ない。ドラモリはうどんを購入時、三個目からは高いですよ?って念を押して来たという。安いのは二個までなのだ。各店がこうして凌ぎを削る様相に俺はドラスティックになり、気分が高揚する。いつもこのドラモリで下ろしてもらい矢上まで闊歩する。あいつらと一緒に行動していると足が萎えてしまいそうで、予防のためだ。行きは乗せてもらい帰りだけ歩く。デルスカイしておこう。踵に勝賛だ。