金銭はすべてを物語ると言いたいのだろう。おとつい検診から帰って来たシゲルちゃんがようやく前田の年俸が上がるぞ!!と喜んでいた。その外科病院で月一検診のときにスポーツ新聞に隈なく目を通す。年棒こそが選手の査定で評価額。スポーツ界はきっちり値段がついて頼もしい。昨日だった。ジャイアンツのパガーンがホセ・フェルナンデスのイニシャルをシャツに刻み出てきた。こういった気持ちにキャロルは感動する。ホセ・フェルナンデスは何を今、大リーグのみんなに伝えたいのだろう。やはり正々堂々戦う精神、フェアプレイの精神だと思う。誰もが勝ちたいのだ、そのときに大事なことはなんだろう・・・。自分の持っている力を全部出すこともそうだが、一回こういうことがあった。ヴォークと判定された彼がみずからの口、論説力で、そのヴォークを翻した。観客を唖然とさせたし魅了させた。自分が正しいと思うからこそ弁解もある。それを若いみんなには忘れて欲しくない。今日はあのアーチャー投手を詠もう。彼の数字、今期は負け込んでいてしかしそれでも勇敢だった。体はすでに弓を思わせるしなやかさだ。ほなあ大リーグ戦竜お願いします。アーチャーの 体はすでに アーチェリー