一世を風靡したあの芸人さんはどうしているのだろう・・・例えばダメよダメダメ~などの名文句を編み出した女性達。そうやって吟味しながら観ていくとこの業界にも潮目や潮時というものの存在があって、そこで這い上がってきたもの、最初からイマイチだった者、今になって急に弾けてきた者など、いろいろなパターンがあることに気が付く。千原ジュニアが昨日、ばらしてしまった。自分と同期を全部挙げてしまった。観客は出たての新人だとその芸人を思っていたからなお、新鮮なムードが強靭になる。教えてくれて良かったのだ。そして最後を飾った散歩を嫌がる犬をやった芸人を千原迷わず質問する。あれが最後でなければならなかった理由とは?こういう芸人がドンを凌ぐ。キママに質問しているようで粋な配慮がある。質問なかったら只の凡作だが千原の質問で逆に散歩犬は存在感を取得した・・・今週のエピg・・・質問があればある程活気付く市場なのだ