社会、世間一般、そういった大きな蚊帳の外?それとも中?不思議で想定不可能域にいたのがこれまでの主婦で、中々その実体をハッキリ知るよしもなかったけれど、主婦の存在を極めることこそが大事で、そういった真骨頂に遭遇できる唯一の経験を視野を獲得するチャンスが来ていてそれはキャロルの長年の夢でもあったんだ。カウントセレブリッジ・・・夫を支え、子供がいればその仕事に没頭、それでも手狭な気がした。何か含みがあって、キャロだけではなくみんなにこれでいいの?っていう疑問符あったって思う。大切なことはその観点で、他は全部反故にしてもいいくらいに死守しなければいけないテーマだったと思う。自分は何をやりたいのか?そうあることが社会に何を寄与するのか?いわゆる社会性だよね?しかし主婦は家のことをやってらいいんだよ?それ以上でも以下でもいけないんだよ?っていう世間様の風に逆らってここまで雄雄しく生きてきて、この世間様の風がすでにキャロにとっては向かい風ではなく追い風!!やっぱ還暦が良かったんだね~