観念として持っていた常識が見事にパリ~~ンと割れてしまった埼玉旅行。異端とはいえ、みんながそれぞれの異才を放つ。曹長は自分の立場を改めて自覚する。俺は軍人である。武力を持ってはいけない軍人。知能派と呼ぶべく俺に残るのは金剛路線だと総帥は言い切るが果たしてそうなのだろうか・・・。救援物資をどこかに運ぶ、そのヒトツをとっても恨みを買う場合はある。そういった活動体系のときにも、敵は的を外さない。アメリカを支援するだけで、狂気の沙汰になる民族もあるのだ。曹長は、総帥の放つ愛が本当に効力あるものか?不安に駆られる。自分も武器を持って作業にいそしむ場面が多々あるからだ。しかし余暇では別だ。曹長はこころをキャンバスにして自分の理想や思いのタケを描く。これしかないのか?それでよし!!と総帥は太鼓判を打つ。ほなあ曹長、碇定食お願いします。目的地を 敵地にするな! 俺曹長