今、幻の二千円札を手放した。支払いに必要だったからで、当初このネカフェでお釣りとして頂き、その札をたった今、このネカフェで消費したのだ。なんという嬉しさだろう。消費の内幕が依然として輝く。なぜならここを気に入ったからこそ、動かないのだ。確かにうるさいときもあって、気分萎えるときも・・・しかしヘッドホンをしていれば全然聞こえない。正しくヘッドホン対策だ。こんなに沢山の情報を一気に入れると正直、何が何だかわからなくなるけどベンジャミンさんの話し方にやすらぎを感じるのはなぜ?危険人物で彼こそ狙われているかもしれないのに不死身を予感させるその風貌。やはりファッションスタイルだ。ここが彼を守っている。さりげなくてどこか変・・・。このスタイルにカリスマの片側に位置する好感度を感じるのはキャロだけではあるまい。しかも彼は聞く耳を持っている。ニッポンのジャーナリストよりもはるか上でカナダという国を見直したのだった。