夜勤明けのキャロルには俺はタッチしないことにしている。まず相手に睡眠を摂らせる、そのことが優先順位第一位にくるからだ。今朝のキャロルはいつもとは違って今年の顔をしているな・・・と俺は戦く。まるでシーセンなのだ。シーセンレモンを毎日二本飲んでいるだけでも違うというのか?キャロルは厄介な風邪をもこのシーセンレモンで駆逐したかのようにほぼリラックス。全然きつそうにはない。キャロルのゴミ分別は厳密に言うと週一回。金曜日ゴミを分別するのはおでんセール期間中のみ。週一回のこの水曜ごみ分別がキャロルのこころをどうも癒しているようなのだ。どんな商品がハイキになり易いのかをチェック出来るし、最近のオーナーのマイワザを体で覚えている。つまりハイキはメキメキ減っている。このくらいなら自分が従事していてきつさを感じない廃棄分量で、将来コンビニを開業したい!という気持ちが六十歳を目前に整いつつある。まずは貯金だ。そしてもっと先を学ぶ。オーナーからは反骨率94パーセントの商人魂を。そして店長からはスムースに運用するテンポ人達の采配についてだ。特に店舗人を巧く動かす術をこうデルスカイしておこう。コチョレート術だ。☆コツを覚えればチョコレート並べるよりも簡易簡単だ☆